松原靖樹さん の【ほぼ日コラム】

厳しさが自分を不在にさせる。


松優しさ資質としての厳しさのこと。
(以下も、松からの緑色の文字はコラムからの引用です。)


についての、文章です。


私は、この定義の「厳しさ」がとても好きで、

それは

松優しくなければできない厳しさのこと


だから。

一見ドMです(笑)。


私は、優しさ資質の中で

「許し」と「思いやり」が得意なので、

この「厳しさ」なしで人付き合いすると

ほぼ間違いなく

共依存関係に陥ります。


松原さんも、文中で


松優しさの中に厳しさの資質がなければ、
  単純に相手を増長させ、依存させることがよくある。

と書いてらっしゃいますが、

そのとおり。


でも、「厳しさ」って

難しいんだよね。

だって、

松厳しさを発揮するということは、
  相手を、時に自分を傷つける可能性があるということであり、
  その可能性を全部ひっくるめて受け入れるということでもある。



私は勤務職で

子ども相手に保育するときは

「厳しさ」発動します。

もう、どんだけ子どもたちから

嫌われてるだろ、と

思うのですが、

それもコミの仕事です。


私も含めて、

人は本来、だれでも

増長するものだと思います。

ただ、幼少時に

周りの大人から

極端に依存を許されなかった場合、

増長を禁止し、自分に(時には人にも)

厳しい人間になる。

まぁ、周りの大人としては

その子の自立を願って

突き放したりするケースも

あると思いますが。


私も自分に厳しいほうだと

思いますが、

私の場合は、親に

私のような荒くれパワーの子どもを

依存させるだけのパワーが無かったケース。

こういうエネルギー量の違いの問題は

しゃあないなぁ、と思ってます。


ちなみに、人間関係のトラブルって

エネルギー量の違いが原因のことって

多いと思います。

エネルギー多いほうが少ないほうを攻撃するんじゃなくって、

逆。

エネルギー少ないほうが、多いほうを

先手を打って攻撃する。



・・・話がそれました。


で、厳しさを持つ人間が

陥りやすいのは

やはりここ↓


松甘えを許さなくなり、
  優しさの資質としての厳しさを使うのではなく、
  厳しく物事を動かす方法論として働きかけをはじめるようになる。


怖いだけの人(笑)。


「厳しさ」を上手く発動できてるかどうかを

見分けるコツは、

松原さんも文中で書いてるけど


松厳しさの資質がうまくできるようになると、
  その人自身が「なぜかわからないけど信頼できる」人になる。

このポイントがあるかどうか、

だと思う。


そこで重要になるのは、

やはり「許し」の使い方。


松許しを意識して、厳しさとのバランスを考えていくと
  うまく厳しさが使える上に
  正当化する必要もなくなり、スムーズに運びやすくなる。


「許し」を「厳しさ」と同時に

使うには?

松厳しさの資質を使える人は
  「ま、いっか」というワードで
  物事を中途半端に放置する習慣をつけるといいと思う。


ははは。


ま、保育職しててもね、

はたから見たら「保育のプロでしょ」って

思うかもしれないけど、

子どもなんて、そうそういうこと聞かないのよ(笑)。


そこで「何とか言うことを聞かせるんだ!」と

思い始めると、

めっちゃ怖い保育施設になるか

逆にめちゃめちゃ甘くなります

(子どもに媚びて、言うことを聞かせようとするから)。


どこかで

「まぁいいか」と思わないと

自分も相手も持ちません。

「今日も、あたしの話なんか

聞いてなかったよな・・・」と

やや手ごたえを感じず終わる

毎日ですわ。


以下、【ほぼ日コラム】から転載します。

  ↓

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【ほぼ日コラム】厳しさが自分を不在にさせる。

ここでいう厳しさというのは、
優しさの反対語としての厳しいということではなくて、
優しさ資質としての厳しさのこと。

つまり、
優しくなければできない厳しさのことで
相手のこと、自分のことに真剣に取り組めば、
ここは愛情を持って厳しくする必要がある、という場合のこと。

優しさの中に厳しさの資質がなければ、
単純に相手を増長させ、依存させることがよくある。

増長は傲慢な人に、依存は自意識が低下している人に
それぞれ起こりやすい。



言うべきときに、言うべきことを言う。
向き合うべきときに、自分の感情や過去の情報、納得などに流されず
ただただ本気で目の前の現実に向き合う。

優しい人間でなければできない、そういう厳しさの資質がある。

厳しさを発揮するということは、
相手を、時に自分を傷つける可能性があるということであり、
その可能性を全部ひっくるめて受け入れるということでもある。

やはり、
優しい人間でなければそんなことできるわけがない。

厳しさの資質がうまくできるようになると、
その人自身が「なぜかわからないけど信頼できる」人になる。

周囲の評価がそうなるし、
自分でもこれまで曖昧で流動的だった物事が
確信を持って進めればいいという物事に変わったりする。



厳しさの資質を発揮するということは、
集中力や負担も同時に発生するということで、

だから疲弊もしやすいし、それを発動できるだけの
知識なり情報も必要とされることが多い。
責任が生まれるときもあるし、批判や非難の対象になることもある。

そして何より、
その厳しさ資質の発揮は、
相手がどれだけ素直で受け入れる人であるかどうかによって結果が左右される。

優しさ資質の中では、思いやりと並んで
相手に成果の決定権があり、自分ではうまく物事を動かしがたいものでもある。

そういう扱いにくい厳しさの資質に、
それでもうまく慣れ、使いこなせるようになってくると
一本筋の通った、信頼できる人としての行動が生み出される。

そしてその「力」を使いはじめる。
うまく行くから使いはじめる。



厳しさの資質を使い、それに慣れてくると
人の心理として
優しさ資質の中で厳しさの対角線上にある許しを使わなくなってくる。

曖昧でアバウトな状況を許せなくなり、
最悪なケースだと相手を変えようとしたり、
変わらない相手を非難しはじめたりする。

甘えを許さなくなり、
優しさの資質としての厳しさを使うのではなく、
厳しく物事を動かす方法論として働きかけをはじめるようになる。

この時点で、厳しさが自分を不在にさせ
優しさ資質を使うことで、成果を上げることで、その習慣が自分を殺す。

愛のムチを振ることを正当化し、
反比例して、振れば振るほどそれは愛の行為ではなくなる。
相手が、
自分が、
それぞれ自分自身を生かすための厳しさではなくなる。



優しさ資質のカテゴリの中で、厳しさの資質ははかなり強みを使う。
厳しくするためには、それがスムーズに受け入れられ
うまい成果を導く必要がある。

そのために強みに頼ることが少なくない。

強みは簡単に成果を導きだすから、
その成果の積み重ねが習慣になって
厳しさ資質を持って物事に挑むようになる。許しは失われる。

悪くすると、厳しさの資質で物事に挑む前提の場合だけ、
優しさ資質の思いやりと感謝をそれぞれ発揮するようになる。
その他の場面では、思いやりや感謝を発揮しなくなる。

そうなると
人間性的に偏狭になり、偏狭は受け入れられにくくなるから
その行為行動を正当化しなくてはならなくなり、
強みと成果によって正当化できるからよりその状態を守り、
守れば守るほど、正当化すればするほど

間違いなく、うまい具合に自分は失われていく。

許しを意識して、厳しさとのバランスを考えていくと
うまく厳しさが使える上に
正当化する必要もなくなり、スムーズに運びやすくなる。

厳しさの資質を使える人は
「ま、いっか」というワードで
物事を中途半端に放置する習慣をつけるといいと思う。




松原靖樹

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