松原靖樹さん の【ほぼ日コラム】

素は資質に勝る。


松資質というのは強みなんかも含めて、
  自分が持っている自分だけの持ち物のことです。

(以下も、松からの緑色の文字はコラムからの引用です。)


資質は、自分オリジナルの道具。


松より良い人生として生きていくための自分らしさのことです。


一方、


松素というのは
  人生など想定せずに、しかし最初から持っている自分自身のことです。


自分そのもののこと。



先日、テレビでジブリの

「かぐや姫の物語」をやってたのを

観てました。


松資質が人生を自分らしく生きていくために働くものであるのに対して、
  素は、生まれたままの自分らしさ。


ということならば、

美しく、才能豊かな姫として

かぐや姫が地球で育っていることは

彼女の「資質」で、

実は月から来た仙人である、ということが

彼女の素。


松そういう資質をフル活用して自分の人生を生きていることよりも、
  人として備わっている素に忠実に、自分であるとしていることが素晴らしいのだな。
  だな、と思う。

地球で貴人の男性たちに求められ、

地球の基準なら、上手く生きられたであろうはずの

かぐや姫は

結局、月の仙人に戻る。


松素は資質を超える・・・ときがある。



これが「かぐや姫が地球に

ビジネスをしに来た話」だったら、

資質を活かしてOK、で

終わっていただろうと思う。


彼女は、その美貌と才能を活かし、

帝をとりこにして

傾城の妃となり

一国くらい

乗っ取っていただろう。


でも、かぐや姫は

仕事をしに来たわけではなかった。


ただ、人としての感覚を得て、

自然や人に

触れたかっただけ。


松資質を生かしている人は少ない。
  僕はそこに目を向けているし、手をつけている。
  いい人生、自分らしい人生を誰もが歩めばいいと思う。
  と同時に、
  素の自分としての自分を清く取り戻して、
  ただただそのままの状態を維持すれば良い、
  という世界観を取り入れてもいいと思うのだよ。

資質を上手く活かして

上手に生きれば良いのに、と

思うんだけど、

人はしばしば

「素」に触れたいと

不器用に立ち止まる。


それを

恋というのかと。




以下、【ほぼ日コラム】から転載します。

  ↓

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【ほぼ日コラム】素は資質に勝る。


資質というのは強みなんかも含めて、
自分が持っている自分だけの持ち物のことです。
僕のコンサルはこの持ち物が何なのか?ということを
確認したり、明らかにしたりします。

カンタンに言って、

---------------------------------------------------------------

 ・人よりも「できてしまう」という特徴を持った強み
 ・人として備えている優しさの特性
 ・人よりも優れて伸びる才能
 ・自分らしい人との関わり方を作るコミュニケーションスタイル

---------------------------------------------------------------

などなどがあります。

全部、自分のオリジナリティ。
強い力を発揮し、人の心を震わせることも少なくない。
自分を自分たらしめているもの、と言っても過言じゃないと思います。

より良い人生として生きていくための自分らしさのことです。


に対して、素というのは
人生など想定せずに、しかし最初から持っている自分自身のことです。
(資質の中では価値基準に入ります)

生き方に左右されない、本来の根本の形の自分。
他の資質と同じで、素も資質も最初から自分に備わっている。

資質が人生を自分らしく生きていくために働くものであるのに対して、
素は、生まれたままの自分らしさ。

当然これを守り続けることは困難で、成長や年齢を重ねるとともに
無意識の妥協によってないことになっていきます。
それでも素は、やはり自分自身の根幹の一番の核なので、
資質の中の価値基準として、
素の一部が生きていく上で発揮されたり残ったりします。

その他の素は、忘れ去られ
よほどの何か人生的事件がなければ再び浮き上がってくることはありません。


理屈をつけると、
資質は脳的な情報処理。
素は遺伝子的な情報処理と言ってもいいかもしれない。

遺伝子情報が全て自分にとって適切と言えるわけではないから、
素であればいいというものではない。

が、そうだとしても、
人が人としてあらかじめ備えている(だろう)
愛だとか、大きく包み込む存在であるとか、
あらかじめ備わっている情緒とか、だいじょうぶであるという確信とか、
その他諸々の素は、やはり人として持ち続けたい。
持ち続けた方がいいと思う。

よく知らないから、ほんの例えばなんだけど
マザーテレサなんかそうなのかな?
彼女の活動が素晴らしいのか?心から願い想っていることが素晴らしいのか?

思うに、そういう資質をフル活用して自分の人生を生きていることよりも、
人として備わっている素に忠実に、自分であるとしていることが素晴らしいのだな。
だな、と思う。

素は資質を超える・・・ときがある。


そういう素を目にしたとき、
人は心を奪われて金縛りにあってどうしていいかわからなくなる。
感動とか感謝とか合い混ざったえにも言えぬ、
畏れに似た気持ちを抱くのだけども、
同時に懐かしいふるさとに帰ってきたような、
「知っている」という感覚にもなる。
(多くの人がその感覚に気がつかない。
その本人も気がついていないことがよくある)

この何かと世知辛い世界の中で、傷ついたり、
その世界で何とか生きてやろうと努力したり、
上手くいって嬉しくて、幸せで、楽しみを見いだしたことや、
つらくて死にそうで、苦しみのなかで身悶えしたことやらが、
混在してごちゃごちゃとあるのが誰に取っても人生だと思うのだけど、
その中で人の最も清い部分としての素を傷つきながら、
でも絶対に失わずに残している人がいる。

そういう人を目にしたときに、感情的には上に書いたような状態になるのだけど、
心情的にはただただ自分らしい無条件降伏になる。

資質を生かしている人は少ない。
僕はそこに目を向けているし、手をつけている。
いい人生、自分らしい人生を誰もが歩めばいいと思う。
と同時に、
素の自分としての自分を清く取り戻して、
ただただそのままの状態を維持すれば良い、
という世界観を取り入れてもいいと思うのだよ。

それはなかなかハードで、必要性も見えなく面倒なことかもしれないけど。
やってみるとよい価値というのが確かにあるのだと思う。




松原靖樹

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