日曜日の「しんぐるかあさんお茶会」以来、
「負けるって、何に負けるんだろう?」
「特に『男の人に負ける』って、
どこをどう負けるんだろう?」と
ぼやーーっと思ってました。
思えば、私にとって
男の人というのは
「違う世界の生命体」。
生活は、女性だけで
十分成り立つんじゃないか?と
思ってる。
たまたま男の人とおつきあいするとしたら、
それは「異世界との交流」、
もっと進んだら、
「この(女性で成り立つ)世界の中で
甘えに来た、ヘナヘナな存在(ごめん)」という
扱い。
これまでの人生で、
ひとつだけ
男の人の力を借りたことがある。
子供を作る時。
こればっかりはなぁ。
だから、「子供を作る」以外の
男性の必要性が、さっぱり分からん。
「結婚は、子供を作るためのシステムだと思ってる」と
お茶会でも言ったしな。
(実際には、結婚してなくても子供は出来るが、
女性が比較的安全に子供を産んで育てるための、合理的なシステムが結婚制度だと思う)
生活全般のことは、女性だけで出来る。
まぁ重いが、自分でなんとかなる。
それは、シングルマムの私がそう思うように、
シングルの男の人(身の回りが自分で出来る人)もそうだろうと思う。
だから、男の人に負けようがないのだ。
そして、自分のことが自分で出来れば
男の人も女性に負けようがないのでは?
しょせん、別の次元の生き物で、
はじめっから戦いようがないのでは?
・・・と、思ってると
自分では、思ってた。
しかし、ふと気付いてしまった。
自分が、男の人に負けてるのが分かってるのに
隠して、必死に努力して
見ないようにしていたことを。
続きますっ。
