昨日は祝日だったので、娘のおねだりで
娘の服を買いに買い物へ。
娘は最近お気に入りのブランド、というのがあって
そこのショップに行きたがる。
ファッションにまったく自信のない私は、
娘をショップに連れて行ったら、
服選びにはまったく口を出さない。
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娘は、気に入った服を選べて
大喜びで帰り道に。
ファッションにまったく興味のない私は
お気に入りの服で、幸せになれるのっていいなぁ、と
喜ぶ娘を見て、しみじみ思う。
帰途の途中、娘に
「一生のお願いがあるの。
おかぁもお洒落になって。」と言われた。
ダサダサファッションで一緒に歩くのが恥ずかしいんだとか・・・。
私の子育ての念願は、
男性である息子は「自分の好きなことで認められて豊かに幸せになる」ことで、
女性である娘は「自分の好きなことをして愛されて豊かに幸せになる」こと。
だから、娘には人に尽くしてやつれるよりも、人から尽くされるようなしたたかなちゃっかりさがあればいいなぁ、と思っているが、
そのあたりはほんとにちゃっかりと身についているので、
「おかぁお洒落作戦」も
「おかぁがお洒落に目覚めれば、もっといろんな服を買いに行く機会が増えて、
あたしももっと服をいっぱい買ってもらえるはず!」という
狙いも多分あるんだろう、と思う。
でも、
「おかぁもお気に入りの服を着て、幸せ気分になればいいのに。」と
娘に願われるのは
とっても嬉しい。
人に幸せを願ってもらえるのって、
ほんとに幸せだ。
(・・・で、「ちょっとはファッションも研究するか」と思って、
娘の狙いどおりの展開になりそうだが・・・)