ラピスラズリ・ガーデンのかお です。



先日、前に勤めていた営業職の同事務所の先輩方が

飲み会に誘ってくださいました。

仕事はとてもキツい営業で、

同業の他事務所の先輩方の中には、性格も行動もキツいかたもいらっしゃいますが、

私が居てた事務所の先輩方は

穏やかで誠実なかたがた。

仕事仲間に恵まれる私です。


生き馬の目を抜く営業職にも関わらず、

穏やかでにこやかで、

かつトップセールスのかたがいらっしゃる。

出来る人、成果を出している人は

何が違うんだろう?

・・・と観察して書くブログ、第2弾。


『困難があっても結果を出している人は、何が違うか』。

前回は、

「困難があっても結果を出している人は、『すぐ忘れる』」。


さらに観察して分かったのは、

「困難があっても結果を出している人は、『今、丁寧』」。


今している動作、今目の前に居る人への対応が

いつでも丁寧。

仕事でもプライベートでも、いつも丁寧。

誠実なのですね。

その丁寧さは、完ぺき主義からくる「完成させてみせる!」意識ではなくって、

「今、目の前のものは、今しかないものだから、今真剣に楽しもう」という

丁寧さ。

「あれもいいかも、ほんとは別のものがいいのかも」ときょろきょろ探さない、

「今、目の前にあるものがベスト」と信じている、誠実さ。

だましやすいと言えば、だましやすいので、多分だまされることも都合よく利用されることもたまにはあると思うが、

その時はさっさと『すぐ忘れる』。

たまの「だまされるかも」のために全ての誠実さを引っ込めるよりは、

たまにはだまされてももっと多くの「丁寧な楽しさ」のために誠実であることをえらんでいる人。


「今を信じる」心が行動に表れたのが、「今、丁寧」。

困難があっても「今を信じている」から丁寧に行動し、

その丁寧な真実さが、困難を乗り越えていく。

それで、穏やかでにこやかに、結果が出ているのですね。