また前回のブログから
日が経ってしまいました。


超ネガティブ投稿です。
でも私にとっては
生き直し宣言の投稿です。


4月30日、私にとって3人目の子どもである
愛犬トイプードルのクッキー♂が
お空へ旅立ちました。

今年の7月17日、7才の誕生日を
迎えるはずでした。
とてもとても元気だったのに。
不注意で逝かせてしまったのです。
私のせい。
同じ家の中にいたのに…。
あの時、もっと早く…。


熱中症に間違いないです。
まだ4月なのに。
この罪悪感と後悔は
一生悔やんでも悔やみきれません。
クッキーに辛く苦しい思いを
させてしまった私がなぜ生きてるの?


生きる希望も失ってしまっている中
クッキーの行動改善でお世話になっていた
今は私のメンタル面までケアして
いただいています。


成海先生がいなかったら
私はこの先ずっとずっと何年経っても
ずっと暗闇の中にいたと思います。


クッキーを逝かせてしまったこと
酷いことをしでかしてしまったこと。
こんな悲しい出来事は、友達とかに
話せない話したくないって気持ちでいました。


この思いの裏にはね、自分を守ろうと
している自分がいたんです。
「酷い飼い主!」とレッテルを
貼られるのが怖くて。


でもね、成海先生からのこの言葉で
気持ちが変化しました。
『今度は、まきこちゃんがかけがえのない「命」を語っていくメッセンジャーに
なれるといいね。何かの折にまきこちゃんの
経験が、他の誰かの励みになるはず。』


私たち家族みたいな飼い主が一人でも
増えないように。この悲惨な出来事
辛すぎる経験を伝えていかなきゃって
思いはじめました。


この悲しい出来事をいろいろな人へ
伝えていくこと、クッキーも願っているはず。「無責任な酷い飼い主!」と思われてもいい。クッキーへの愛する想いは、確かだったから。


こうして話せるようになったのは
成海先生がいてくれたから。
成海先生、ありがとうございます。


何故、クッキーが熱中症になったかと言うと、私がリビングでちょっとした用事があり
クッキーが吠えてしまうと困るからと
陽が降り注ぐ部屋、しかもクレートの中で
留守番させていました。


クレートとは、持ち運び可能なケージで
ワンちゃんが安心して過ごすことが
できると言われているもの。
クッキーは、クレートで大人しく
お留守番できるコでした。


4月30日は急に気温が高くなった日でした。
でも、エアコンをつけるほどでもなく。
いつも、とてもいい子に待っていられる
ことをいいことに、私は用事が終わっても
クッキーを迎えに行かず…。
迎えに行った時には息がありませんでした。
体温調節ができず、暑くて辛くて苦しい
思いをさせ死なせてしまったんです。


犬の熱中症は、4月、5月が要注意。
知らなかった。いや知らなかったじゃ
済まされない。小さな尊い命を私は
奪ってしまったのです。


私の無知、注意欠如、思い込み
当たり前、いい加減さがクッキーを
死なせてしまったんです。


これを読んでくださった皆さん
どうかお願いです。


クッキーの死を無駄にしたくありません。
私みたいな酷い飼い主にならないでください。周りの動物を飼っている方に
こういう人がいて、こういうことが
あったんだよって伝えてください。


亡くなったペットと飼い主は
いつか飼い主も旅立った時
『虹の橋』という所で会えるって
物語を知りました。



クッキーは、私がママで幸せだった?
答えはどっちでもいいの。
いつかクッキーに会えれば
それだけで十分。


その世界は本当にあるの?
逝ってみなければ分からないけれど。
この物語のように、今はクッキーがお空で
元気に自由に走り回っていると信じ
いつか会えると信じ、泣いてばかり
じゃなくて前を向いて生きて
いかなきゃって思いはじめました。


どうかどうか、皆さんは私が守れなかった
尊い命を守っていってください。



クッキー、ごめんね。
何回言っても、足りない。
本当にごめんね。


先日、クッキーの夢を見ました。
顔は見えなかったけどクッキー。
うちの駐車場で家に背を向けて座ってるの。
まるで我が家を守ってくれてるみたいに。


クッキー、ありがとう。
ずっと大好きだよ。

長い投稿を最後まで読んでくださった方
ありがとうございました。