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食物繊維やビタミン等栄養も豊富な上に
放射性物質も解毒してくれるなんて

玄米って素晴らしいですね!
抗がん作用もあるといわれています

玄米にはフィチンという成分があり
体内の有害物質をデトックスしてくれるそうです

フィチン酸は
ミネラルと結び付いて
体内への吸収を抑制してしまい
必要なミネラルもとれなくなってしまう
と云う説もありますが…
玄米には
フィチン酸とミネラルが結合した
《フィチン》があり
胃で分解されて
フィチン酸とミネラルになります。
フィチン酸が
体内のミネラルと結合したとしても
ミネラル豊富な玄米なので
体内のミネラルが減ることはないそうです(^^)
動物実験でも
血液中のミネラル濃度に
影響を与えなかった事が立証されたそうです。
また、アブシジン酸という
植物性ホルモンがあり
それが活性酸素を作りだす為
身体に毒になると云う説があります。
これも
害にはならないという説もあり…
どちらが正しいのかはわかりません



フィチン酸もアブシジン酸も
毒になるとしても
無毒化する方法があり

それは
お水に浸けて
発芽させること。
まず、洗った玄米を水に浸けます。
浸ける時間は季節や気温によっても違いますが
発芽させるには暖かい時で1日
冬だと2日程はかかっています。
(雑菌が繁殖しないよう
水をかえながら浸け置きます)
夏場は冷蔵庫に入れています。
発芽といっても
芽が伸びた状態ではなく
胚芽の所が
少しプックリ尖るくらいで良いそうです

うちでは時間が無い時でも
半日位は浸け置いています。
玄米は水を含むのに時間がかかり
洗ってすぐに炊くと硬いので
発芽はしていなくても
少し水に浸けてから炊いた方が食べやすく
消化や豊富な栄養の吸収も良くなります

また、発芽によって酵素が活性化され
甘味がまし、アミノ酸が増えて美味しくなり
発芽させることでギャバも増えるので
やっぱり発芽させるのが良さそうですね

我が家ではだいたい
夜、洗って水に浸け
翌朝、水をかえてまた浸けおき
夜にも水をかえ

何度かしっかり洗ってから炊きます。
炊くのには圧力鍋を使っています。
炊飯器にも玄米モードがありますが
息子用に雑穀入り白米を炊いています。
炊き上がったら
玄米も一緒に入れて保温しています

お水は浸けおいた時間にもよりますが
大体お米の1.1〜1.2倍位
塩を一つまみ入れます。
(お塩は精製されていない物、海塩や岩塩等を使っています)
雑穀米を入れる時は
このタイミングで入れ
雑穀米と同量位のお水を足します。
やや強めの中火で沸騰したら1〜2分程待ち
最弱火にして30分
火を止めて圧力が無くなるまで蒸らしたら
出来上がりです
以前は玄米を洗ってすぐに炊いていました。
その頃はどんどん痩せてしまって

栄養がとれていない感じでした。
今はそんな事はなく
太りもせず
痩せすぎもせず
自分には丁度良い体重を
keepしている感じです

夫は出ていたお腹が平らになりました!
売っている発芽玄米は
発芽後に乾燥させることで
更にアブシジンが増えているとも
言われています。
なので、自分でお水に浸けて発芽させています。
(やっぱり毒っていう説が気になる(^^;)
それと、これが一番大切なことですが
残留農薬の心配があるので
玄米はなるべく無農薬の物を選びます。
我が家は知り合いに
田植え前に一度だけ
除草剤を使った田んぼで作った
お米をわけて頂いています。
(理想は無農薬)
ほぼ農薬を使っていないので、夏場は虫が…

虫は嫌いなので夏場は白米率が高くなります

玄米は冷蔵庫での保管をおすすめします。
無農薬の玄米もネットで探せば
簡単に見つかります。
健康のために玄米食を始めて見ませんか
