

10月~3月までは16:30閉園の江戸東京たてもの園ですが、この3日間は特別に20:00まで開園しています


歴史的建物に明かりが灯って、ライトアップされた紅葉と共に楽しめる貴重な機会でした
行燈を並べた通りの雰囲気もいい感じ




こちらはお茶やスイーツを楽しめる

今日は写真を撮っただけで寄らなかったので、またお昼に訪ねたいなと思いました


日差しの下で見る紅葉もきれいだけれど、ライトアップされた景色も幻想的


紅葉の木の下から見上げるように写真を撮ったら、まるでデザイン画のように撮れました



こちらは高橋是清邸。 造りがあまりに母の実家にそっくりなので、お家の中に上がらせてもらうたびに
祖母の家で遊んでいた子供の頃を思い出す、懐かしさも感じられる私のお気に入りのお家です

江戸東京たてもの園は、『千と千尋の神隠し』のモデルのひとつとしても有名ですが
明かりの灯った都電の姿は、銭婆の元へ夜汽車に乗って向かう千尋の気持ちにより近づける気がしました


こちらは同じく『千と千尋の神隠し』で出てくる釜爺の部屋のモデルとなった、文具店の武井三省堂
お昼に訪ねた時にも書いたことあるけれど、多種多様な薬草が入った棚に囲まれた釜爺のお部屋にそっくりでしょ


一番奥に見えるのは、江戸東京たてもの園の入り口となるビジターセンターに
宮崎駿監督とカオナシの2ショット写真も飾られている銭湯『子宝の湯』


建物内に明かりが灯った夜の光景は、日中に訪ねるのとは比べものにならないくらい雰囲気がありました





小金井商工会による屋台も出店していて、お食事をしている方もたくさんいましたし
22~24日の3日間だけ見られるこの幻想的な景色に来てよかったと思いました



JR武蔵小金井駅北口からは、西武バスが100円で乗られる臨時バスを運行しています
この光景を見られるのは明日がラストチャンスです

お近くの方はぜひぜひこの機会に訪ねてみてはいかがでしょう

