トロッコ嵯峨駅へ。トロッコ嵯峨駅ではトロッコ列車のきっぷのほかに、保津川下りの乗船券も買えます

こちらは19世紀ホール(19th CENTURY SL & PIANO MUSEUM)の前の機関車の車輪のオブジェ

その隣りには、きれいに磨き上げられた
D51が展示されていましたぁ

SL館内に入ると喫茶エリアのそばに、ハープシコードや作曲家の銅像が展示されていました


SL喫茶のスペースの先のステージ上では、自動演奏のグランドピアノがクラシックを演奏していました

ここには実際に走っていた4両のSLが展示されていて、間近で見られますし、自由に写真撮影も出来ます


なんでも、とあるお方が一人でこれだけの機関車買って、ドドーンと寄贈したんだそうでございますわよ



ピカピカのSLいっぱいで、かっくいいーーーっ
ヾ(@°▽°@)ノ
野宮神社御創建1200年を記念して奉製された御所車や、人車と呼ばれる、人が押す乗り物も展示されていました

トロッコ嵯峨駅の奥のお土産屋さんもある無料休憩所の入り口には
見たら泣いちゃう子もいそうな
マスコットキャラクターのゴリくんがお出迎え

ゴリくんの奥にある黒い壁の先には、京都の町をイメージしたジオラマの中を
H0ゲージサイズの鉄道模型が走る日本最大級の
ジオラマ京都JAPANがあります
入場料は500円、トロッコ列車に乗った方は400円で見られます


1回100円で、マスコンを使って鉄道模型を動かすこともできますし
15分1000円とちょっとお高めですが
実際にブルートレインを牽引していたEF66機関車の運転台に乗って車載カメラ映像を見ながら本物のハンドルを操縦しながらジオラマ内の列車を走らせることが出来るんですって


京都駅に停まることのなくなった500系や引退した0系も
ここでは現役で夢の世界に鉄子の私はワクワク


手前のお寺は東寺
陸橋からお母さんと子供二人が見学していますが陸橋からこのジオラマを眺めると、ヘリコに乗って遊覧しているような気分になります


こちらは京都御所

清水寺

あくまで京都をイメージした街並みなので、手前の桂離宮の隣りに、先にご紹介した京都御所があるのはご愛嬌


こちらは平等院鳳凰堂

それにしても照明の色が暗くなってきたわぁ

と思っていたら一日に数回行われる天体ショーが始まりまして、ライトアップされた夜景に


天井には
流れ星が瞬き、わかりやすいように星座には線が引かれている星空の広がって夜空の説明のアナウンスも聞けて、プラネタリウム感覚も楽しめました
下の写真は龍安寺
慈照寺銀閣

清水の舞台

梅小路機関区

このジオラマの町の中をよく見るとたくさんの人がいて、日常の様々な光景が繰り広げられていて
それは今後もさらに更新してゆく予定なのだそうですよ

妹と私は、高速道路で事故が発生していて、パトカーや救急車が現場に到着している騒然とした光景で
けが人に心臓マッサージをする救急隊員の動作の芸の細かさに笑ってしまうやら感嘆するやら

半日いても飽きないくらい、またゆっくり来てみたいと思ったジオラマ京都JAPANでした

そろそろ京都駅に向かいましょうということで、電車を待っていると、ちょうどトロッコ列車が嵯峨駅に到着


保津川下りも再開しましたし、今年も美しい紅葉のなか
船に乗った人とトロッコ列車に乗った人が手を振り合う光景が見られる秋が間もなくやって来ます

京都駅に着いたら551の豚まんや阿闍梨餅などを買ってお茶をして
のホームへ
ドクターイエローに遭遇して、もう少し長く京都に滞在した母と妹に見送られて、無事帰宅しました
二泊三日の京都旅行はあっという間でしたが、家族水入らずで過ごせた楽しくて幸せな時間でした

相棒の
を持って行き、訪ねた所をご紹介出来たら♪との思いで7回に渡って記事にして参りましたが書いてゆくにしたがって、今は私自身が今回の旅を追体験する回想録に皆さまにお付き合い頂いた気持ちです

最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました

明日からは11月
お元気で、素敵な秋本番の日々でありますように