今の暑さになったので何年ぐらい前だったのかな〜と
私が子どもの頃は暑すぎて運動場で遊べないなんてことはなかったし
いつのまにか実家でセミの声が聞こえなくなった。
20年くらい前はまだ鳴いていたはず・・・たぶんw
実家には大きな槇の木があって、夏休み前になるとアブラゼミの声がよく聞こえました。
そして父の実家や母方の親戚とお盆に会う頃には鳴く声がアブラゼミからツクツクホーシに変わって
ツクツクホーシの声が聞こえると夏休みももう少しで終わりなんやなーって
宿題どこまで終わったかなとか思ってました。
セミの声はいつのまにか聞こえなくなり
両親は大きな槇の木の上の1/3ほどを大きく切ってしまいました。
理由はこれだけほぼ毎年どこかで台風だけじゃなくて強い風や線状降水帯の被害があって
大きな槇の木が自分の家の家の方に倒れるならともかく
他の家に迷惑にかけることになったら困るからだそうで。
理由はごもっとも、すごくわかるんだけど。年に一回来てくれる庭師の人にも勿体なさそうに言われたそうです。
この国は温帯から亜熱帯に確実に近づいてる気がします。子ども達が高齢になる頃にはどうなってるんでしょうね。
