今日の野球観戦

 

オフシーズンなので観戦ということではないのですが


息子とお風呂に入っているときに息子が唐突に


息子「ねぇ、僕がプロ野球選手になったらどうする?」


私「どうするって、アオがなりたくてなれたらお母さんも嬉しいけど、沢山沢山練習して、それでもなれるかどうかっていう感じやで」


息子「大谷翔平選手みたいになれる?」


私「ん〜うん。あのね、大谷選手みたいな選手は90年ぐらいある日本のプロ野球の歴史の中で1人だけしかいないぐらいなんよ」


息子「そうなの!?」


私「だから大谷選手みたいになるのは・・・」


難しいかもねと言いかけたところで

はっと気づいた。



私は30代後半のアラフォーですが

私の世代はたぶん、私が今の息子ぐらいの時に野茂選手がメジャーリーグに挑戦してメディアが結構騒いでいたのを朧気に覚えています。


そこから松井秀喜選手やイチロー選手、松坂選手など多くの日本人の活躍があり今日では多くの日本人がメジャーリーグで活躍していますが



そんな過去を知らない息子にとっては

大谷選手のメジャーリーグでの活躍が普通のものに映っているのかもしれない。


そんな世代が「大谷選手のようになりたい」と

今までより高い目標を目指して野球を始めたなら

業界全体のレベルの底上げに繋がるでしょうし


本人も全国の小学校にグローブまで送っていることを考えると

その影響力に驚愕するというか


まだ何も始めてないのに親の私が難しいかもね

なんて、否定から入ってどうするよと思って次第でw


私「アオは野球したいの?」


息子「ん〜今迷ってるの。バスケもサッカーも楽しそうやから」


私「そっか、やりたいものが決まったら教えてね」


息子「うん」



何するんやろ。多分まだそこまで真剣には考えてないと思うけど。

母はしたいものが決まった時にさせてあげられるように来年も頑張って仕事しまーす。





 

 

 

 

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