セラミック加工のフライパンを購入しました
フッ素樹脂加工(テフロン加工)のこびりつかないフライパンを使用して
いましたが、思い切って捨てて買い換えました
それは、フッ素加工フライパンはいくつか安全性への懸念があげられ
ているからです。
長期間使っているうちに徐々にフッ素加工が剥がれてきて、料理と共
に、体の中に取り込まれてしまうということです。
またフッ素加工フライパンの多くが、アルミ素材にフッ素樹脂が加工さ
れたものです。そのため、フッ素樹脂が剥がれた個所から、調理の度
にアルミニウムが溶け出すことにもなります。アルミニウムの体への吸
収率は0.1%とも言われていますが、一旦体に取り込まれたアルミニウ
ムは排出されにくく、腎臓や泌尿器系への影響が懸念されています。
アルミニウムは認知症にも関係しているともいわれています
(アルミ鍋も処分して、ホーローやステンレスに買い替えています)
フッ素樹脂加工フライパンの一番の懸念は、高温で熱した時の熱分解
や有毒ガスです。
フッ素樹脂加工は表面温度が260度以上で劣化が始まり、400度前後
で熱分解がおこり、有毒ガスが発生し始めると言われています。
鉄のフライパンをおすすめしている方もいますが、
今回はセラミック加工を購入しました