お父様の興南収容所の証で以下の話がある。
ある日、目の前にイエス様が現れて、涙を流して去っていく姿を見ました。
ふと嫌な予感がして「みんな私から12メートル以上離れるな!」と告げた所、そこからいくらも経たずに爆撃があり、直径12メートル以内は神様が守ってくださると知っていたので、私の近くにいる囚人たちは辛うじて命拾いしました。
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神様が守るというのは理解できる。しかし12メートルという具体的な数字はどこから来たのだろうと思っていた。
祈って神様に尋ねてわかった。それはお父様が収容所で12人を伝道されたからだ。それが条件となり、守られたのだ。
もし3人しか伝道していなかったら直径3メートルでは爆発で大怪我になっていただろう。誰も伝道していなかったら爆死していただろう。
改めて伝道の意義と価値と信仰の基台を感じさせられる。どんな環境でも伝道されるお父様の凄さを感じる。