2月1日は陰暦の1月1日になりました。運勢は陰暦を中心として回っているので、壬寅の運勢に切り替わります。
2022年の壬寅(みずのえとら)は「壬」が持つのは、女性のお腹に子供を宿す「妊」の一部であることから「はらむ」「生まれる」という意味です。
「寅」はもともと「演」が由来といわれ「人の前に立つ」、演と同じ読みの「延(えん)」から「延ばす・成長する」という意味を持っています。
この2つの組み合わせである壬寅には、「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった縁起のよさを表しているとされています。
過去、寅年にはこんなことがありました。最近では2010年、1998年、1986年が寅年にあたります。起こった出来事を抜粋すると次の通りです。
2010年:民主党政権下で菅直人総理が誕生・小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに帰還し小惑星「イトカワ」の微粒子の回収に成功・円高で6年半ぶりに日銀が市場介入しゼロ金利が復活
1998年:Windows98発売・サッカーワールドカップフランス大会に日本初出場・横浜ベイスターズが38年ぶり日本一
1986年:男女雇用機会均等法が施行・ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」発売・土井たか子議員が日本社会党委員長に就任し日本の主要政党で初の女性党首に新しい発想の製品やサービスが生まれ、初めての出来事も多く起こっています。
どれにも寅年の「芽吹いたものが成長する、目立つ」という傾向が反映されているといえそうです。
又、壬寅(みずのえとら)の2022年は九星気学では36年に一度の「五黄の寅年」です。
五黄土星の「周囲を圧倒するパワー」と、寅年の「強い正義感と信念、行動力」をあわせ持つ強い運勢を持つ年ですので、更なる発展の年です。
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新しいものが始まる今年です。
私はちょうど今年から初めて「メール占い」を
始めました。運勢に合っています。