サブリーダーが鍵を握る | 統一原理の生活化

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大きく発展しているキリスト教会の牧師などは、

カリスマ性がある。


近くの教会で開拓から始まって、一挙に千人教会まで拡大した所がある。そのキリスト教の魅力というより、指導者の魅力だろう。


このようなリーダーは強烈な目的志向を持ち、

計画志向であり、権威的でカリスマ的である。


大きな組織だったり、急速に発展している組織は特にその傾向があり、そのリーダーシップを模倣したくなる。しかしよく観察してみると、成長していない組織のリーダーも、同じような傾向がある。


では成長する組織と停滞、衰退する組織のリーダーの違いは何か?成長する組織のリーダーは上記に挙げた目的性や計画性、権威性だけではなく、人間志向や関係性重視、チームワーク重視型だということ。


一見、相反する志向のようだが、これを両立できている組織は成長していく。そして、彼らが一番、日頃意識していることは、組織の拡大や発展よりも、次期リーダーの育成。


そのために、自分の権威を分与しながら、細胞組織を拡大しているということ。我が教会であれば、サブは伝道教育部長に当たる。教会長がいない時は、部長が礼拝も担当する立場になるだろう。


なかなか、この二極性を両立できる指導者は少ないもの。そこで私の提案としては、指導者が目的志向なら、そのサブリーダーに人間志向の人を立てること。指導者が関係志向なら、サブは計画志向の人を立てること。


リーダー自身が自分の指導者としての特性を良く自覚し、組織の中から不足分を補うサブをいかに探しだすかが鍵でしょう。



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