右瞼形成手術 | 13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

13歳でがん告知 ✩.*˚愛娘は今日も笑顔です✩.*˚

現在看護学生1年、当時13歳の娘が受けたがん告知。
希少がんが故に確立された治療法がないらしい腺様嚢胞癌とやら……
過去から現在に至るまでの記憶を留める為。
同じ境遇の方が少ないので、そういった方に少しでも情報が伝われば…という思いで始めてみたいと思います。

義眼が出来上がって装着したけど、瞼に膨らみがなく落ちくぼみ、黒目の位置は下がり、左目に近い見た目には全く近づきませんでした。

家族みんな期待していた分、現実を知りショックを受けました…。


瞼にさえ膨らみがつけば、見た目も良くなるのかなと思い、前々から計画していた形成手術を2021年の夏休みに行いました。


頭を大きく切り開く手術で、初めは切るところを丸坊主にしなければならないと言われました。

それは、やっと見た目を気にするようになった中学生の私自身も両親も絶対に嫌でした。

なので、先生はいろいろと方法を考えて、丸坊主にしなくても手術を受けることが出来るようにして下さいました!

夏休み明けからはアイパッチなしで学校に行けるかなぁ?なんていう期待も虚しく……

まずは腫れがひかずえーん

腫れがひいたかと思えば瞼の膨らみもなく

以前よりも瞼が固くなり殆ど開くことも出来なくなりました。


その後、頭には大きな傷ができ、今でもその傷は消えないし、そこから髪の毛が生えてくることはありません。

登校時にポニーテールする時も、髪の毛のない部分を隠すようにくくるので、朝から時間がかかって大変です😅


それでもその時の私たちは、いつかは健康な方の見た目に少しでも近づくと信じていました。