16タイプ・パーソナルカラー®️の創始者・花岡ふみよです。
私が考案し開発した、カラー診断ツールについて、
「何故、オリジナル・ドレープを創ったんですか?」
「16タイプ診断ドレープを開発した経緯を知りたい」
とのお問い合わせを多くいただきます。
そこで、花岡が生み出した数々のカラー診断ツールのご紹介と、
その誕生秘話を、数回に渡ってご披露いたします。
…………………………………………………………
第1回目は
16タイプ・パーソナルカラー診断®️ドレープ
の誕生秘話について。
■パーソナルカラー診断の手法
パーソナルカラー診断の手法は、
通常、カラーアナリストが被験者の胸元に、
ドレープという色布を複数枚当てて、
顔映りの良し悪しを見比べ、
似合う色を判断するものです。
このカラー診断法は、パーソナルカラーが
1980年後半にアメリカから日本に渡来した時代から
大きくは変わっていません。
■パーソナルカラー診断ドレープ
パーソナルカラー診断用のドレープは、
1枚1色染めの色布を100~120枚セットで用いるのが一般的です。
ちなみに、私が校長を務めるラピスにアカデミーでは、
160枚のドレープを用いています。
これは、120色以下のドレープでは、
16タイプ別のベストカラーの色数が少なくなってしまうためです。
160色あれば、ベストカラー選定やカラーコーディネートのバリエーションが豊かになります。
■4シーズン診断用テストカラードレープ
ラピスアカデミーでは、
4シーズン診断をするテストカラーとして、
Spring、Summer、Autumn、Winterのドレープから
ピンク、赤、黄、緑、青、白、ベーシックカラーの代表色を
1枚ずつピックアップして、
計4枚ずつセッティングし、合計28色で診断しています。
■花岡式テストカラー用ベーシックカラー
ピンク、赤、黄、緑、青、白のテストカラー診断は
パーソナルカラー発祥のアメリカで行われていた方法ですが、
テストカラーにファッションのベーシックカラー(定番色)である、
ベージュ(Spring)、ブルーグレイ(Summer)、
ダークブラウン(Autumn)、ブラック(Winter)を組み入れたのは、
私・花岡が1992年に始めたものです。
その後、複数のドレープメーカーが、
花岡の設定したベーシックカラーを入れた
テストドレープを販売し始め、
多くのスクールやカラーアナリストが用いるようになりました。
4シーズン診断では、
これらのテストカラードレープを用いて診断します。
■16タイプカラーメソッド®️
4シーズンを、アンダートーン、明度、彩度、清濁感でそれぞれ4つの色調に分け、
4シーズン×4色調=16タイプ
に分類したのが、
16タイプカラーメソッド®️です。
16タイプカラーメソッド®と16タイプカラー診断ツールは
私・花岡が開発し、
弊社・株式会社ラピスが特許を取得しています。
4シーズン・テストカラードレープは、
16タイプ・パーソナルカラー診断®️に対応していないため、
16タイプの色調の診断を的確にかつスムーズに行える
ドレープを開発する必要がありました。
■16タイプ・パーソナルカラー診断®️ドレープ
16タイプ・パーソナルカラー診断®️ドレープは、
企画から試作を重ね、製品化まで約2年かけて完成し、
特許も取得しました。
16タイプ各1枚ずつで合計16枚。
それぞれ、各タイプの色調を象徴する
代表的な5色を配することによって、
16タイプの特徴が見た目もかわりやすく、
カラー診断をスピーディーに行うことができます。
このドレープは、ラピスアカデミーの
16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®️養成コースの修了生だけに
購入権、使用権を付与しています。
つまり、16タイプ・パーソナルカラー診断®️ができるのは、
ラピス認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®️だけなのです。
ラピスアカデミー ↓
16タイプ・パーソナルカラーとは↓
16タイプ・パーソナルカラーアナリスト養成コース【専用ページ】↓
16タイプ・パーソナルカラーアナリスト養成
【通学コース】
10月クラススケジュール↓
https://www.lapis234.com/schedule/personal-color.html
【オンラインコース】[スクーリング ]スケジュール↓
https://www.lapis234.com/schedule/personal-color-e_learning.html
16タイプ・パーソナルカラーアナリスト養成コースの詳細↓
https://www.lapis234.com/course/personal-color.html