≪健康は、生きるうえでのすべての基本 ≫

 

健康でなければ、私たちは日々の生活を

十分に楽しむことができません。

 

仕事や趣味、家族との時間さえも

健康であるからこそ

充実させることができるのです。

 

「健康は一生の財産」です。

 

健康的で豊かな生活を目指しましょう! 

私と一緒に健康な未来を築きましょう! 

 

あなたの健康を守るためのヒントが

きっと見つかります。

 

 

 

 

今日は以前にも紹介した

尊敬する友人についてのお話です。

 
友人はもう70歳をとっくに過ぎていて
普通なら定年後の生活を楽しむ年齢です。
 
でも、
 
彼女は天職とでもいえるように
発達に遅れの見られる子供たちを
今なお指導しています。
 
 
大学卒業後、普通に会社勤めをして
結婚後は子育てに邁進していましたが
子供たちの手が離れてくると
 
一念発起して以前から持っていた
中学・高校の教員免許のほかに
特別支援学校の教員免許を
取得しました びっくり
 
 
 
40歳をとうに過ぎてからの
教員デビューです。
 

 

 

 

最初の赴任校は

心身に不自由のある子供たちのいる

いわゆる特別支援学校でした。

 

 

長年その特別支援学校に勤務したのち、

今度は小学校教員を目指したい

さらに免許を取得して

定年まで勤めあげました。

 

定年後は

小学校の臨時的任用職員に登録し、

産休教員や病休教員の代わりを

務めています。

 

 

時を同じくして

私も臨時的任用職員として

小学校に勤務していたので、

 

お互いに励まし合ったり

愚痴をこぼし合う仲でした。

 

 

近年の精神医学の発展によって、

以前よりも

発達障害の診断を下される

児童、生徒は

増加傾向にあるように思います。

 

 

 

私の勤務校でも特別支援学級は複数あり、

所属の児童は我が子たちの頃に比べると

何倍もの人数でした。

 

 

その特性はさまざまで

グレーゾーンの児童や生徒もいるので、

 

そのひとりひとりへの教員の対応は

なかなか大変なものがあります。

 

 

脱走癖のある児童は

巧みに教員の目をかすめ、

教室外に出ていきます びっくり

 

私も何度か脱走を阻止したり、

捜索に加わったものです。

 


 

最近の傾向のひとつとして

医師による

適切な診断を仰がないまま

 

自己判断や他人の勝手な決めつけで

発達障害だといわれてしまう

ケースも増えています。

 

 

その理由は、

病名や診断名をつけた方が

家族も周囲の人々も

納得しやすいからです。

 

 

 

少し前までは今ほど

発達障害と診断されることもなく、

 

むしろ発達障害に対する理解は

 

・何か変な子

・落ち着きがない子

・人の話が聞けない子

・無口で話が出来ない子

・乱暴で危ない子

・勉強が出来ない子

・しつけの出来ていない子

 

などといった感じでした。

 

 

こんなふうに

他人から言われたり、

乳幼児健診や就学時前検診などで

指摘を受けて、

 

なにかおかしいと思ったり

判断に迷う場合は

専門家の適切な診断を受けましょう。

 

 

 

もし、発達障害でないのなれば

それぞれにふさわしい対処を

する必要があります。

 

なぜかというと

 

現代では

「発達障害」の診断を

下されることはありますが、

 

その

「発達障害」という言葉から

誤解や差別を生んでしまう

こともあるからです えーん

 

特に大人の発達障害は

誤解を生みやすく、

 

当事者のかたは社会生活が

スムーズにいかなかったり

といろいろな苦労もあるようです。

 

 

これらの方々が

楽に生活していけるように

社会全体であたたかく見守り、

みんなが理解していく

必要がありますね!

 

 

さてさて、

友人は2年前の春からは

 

中学校の通所学級で

生徒指導を行っています

 

 

彼女の暮らす地域では、

「夏休みも開校している」

とのことで

 

この猛暑のなかでも

仕事に打ち込んでいます。

 

 

さらに

研修や講演会への参加など

アクティブに活動しています。

 

小柄な彼女のどこに

そんな体力があるのかしら

と思いますが、

 

その地域では正規であるなしに

かかわらず、職員はすべて

車通勤が認められているので

通勤はまったく苦にならないとか…。

 

それにしても少しずつ

後期高齢者に近づいている

わけですから、

ちょっと気になります。

 

 

でも、

夏休み中の開校は

生徒たちにとっては

ありがたい話なのではないか

と思います。

 

 

心に重いものを抱えた彼らが

今や働く保護者も多い中で、

長い夏休みになかなか相談も

できずに孤立しているとしたら、

 

胸の内を聞いてもらえる

先生がいるということは

とてもいいことですね。

 

 

小さな問題から

ひとつとつ解決して

不登校やいろいろ

つまづいてしまう生徒などが

減っていけば

 

子どもたちは

思春期という大事な時を

健全に過ごすことができます。

 

 

苦しむ子供たちをひとりでも

減らすことができます。

 

 

 

外国人留学生、外国人への

生活保護対応も

大事かもしれませんが、

 

まずは

日本人の悩み苦しむ

子供たちを救う体制を

整える方が先決なのでは

ないでしょうか?

 

 

 

それを見越したように

子育て終了後、社会に感謝し、

敢えて障碍児教育という

大変な仕事を選択し貢献する…。

 

 

その気概と

ひたむきな生き方には

脱帽です。

 

友人には

尊敬以外の言葉が

見つかりません。

 

 

 

 

日本政府はもっとしっかりと

国民将来を担う

子どもたちのことを

真剣に考えてほしいと

私は声を大にして言いたいです。

 

 

 

 

 

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