何かに悩んでいるものがあるとき
ちゃんと脳に考えさせ
答えを出させるとてもいい方法がある。
 
 
 
自分の脳、どれぐらいうまく使えている?
 
 
 
 
 
 
 
人は、特に意識をしなければ
本当に安直な考えで問題を解決しようとする。
 
また、問題を解決しようとする時
人は決まって、無意識に、
自分自身に質問をしている。
 
 
”どうすればこの問題は解決できるか?”
 
 
とても、単純だ。
 
ある問題を解決したいからこそ
こう思うのは至極当然だけど
これに対して一番答えやすい答えが
なんなのかを私は知っている。
 
 
それは、
”わからない”だ。
 
 
あまりにも漠然とした質問では
うまく考えることができない。
答えがなかなかでないことは
気持ち的にとても気持ち悪い状態なので
とにかく均衡を保つために
すぐに答えられる簡単な答えをだす。
 
しかし、一度こう答えてしまうと
その質問の問いに対して
もう一度真剣に向き合うのは難しい。
 
だからいつまで経っても
その問題は解決されない。
 
 
じゃあ一体どうすればいいのか。
 
 
一度抱えてしまった問題を
脳をうまく使って考えさせるには
そもそもの質問を変えればいい。
 
 
というか、大抵は
質問自体が間違っている。
 
 
その問題の本質はなんなのか。
何が自分にとって問題なのか。
 
 
 
例えば。
 
セールスマンとして、何か商品を売りたいとき
最初に考えるのはきっと
”どうすれば売れるか?”
だと思うけど、そもそもこれが
致命的な質問だということ。
 
商品を売るときにまず考えるべきは
購入者であるお客のこと。
 
”これを欲しがるのはどういうお客か?”
”そのお客はなんで他ではなくこれを選ぶのか?”
”買うことでお客はどんな欲求が満たされる?”
”買った後の未来予想図を視覚的にイメージすると?”
 
などなど。。
 
 
商品は、
”売りたいから売れるんじゃなくて、買いたい人がいるから売れるもの”
 
また、
”買いたいと思わせるから売れるもの”
 
 
だからこの例でいうと
お客視点で考えて
具体的に質問する必要があり
買いたいと思うお客を明確化させてこそ
売り方が分かるというわけで。
 
適当な質問では
適当な答えしか見出せない。
 
 
 
”適切な答えは適切な質問をすることによって得られる”
 
 
これは、有名な経営コンサルタントの神田昌典さんの言葉です。
 
脳は質問すれば必ず答えようとする。
 
質問の仕方がよくないから
”わからない”と放棄する。
だから適切な答えを求めるときには
それ相応に適切な質問をする。
 
それを意識するだけで
わからない問題もわかるようになる。
 
しかしつい安直な質問になってしまって
仮に”わからない”や”難しい”と
答えてしまいそうになったときの対処法も
神田昌典さんは教えてくれた。
 
 
”もし簡単だとすると・・・?”
”もし分かるとすると・・・?”
 
 
こう質問することで、特に問題なくできてしまう。
質問すると脳はその質問に答えざるを得ないという機能を使うのだ。
 
 
 
だから考えても考えても
答えが見つからないときは
もう一度質問を見直すだけで
案外あっさりと答えが見つかったりする。
 
 
 
明日からもっと脳を、上手に使おう。
 
 
 
 
 
 
 
 
”100匹の働きアリのうち20%のアリが食料全体の80%を運んでいる”
 
 
 
誰から聞いたのかは覚えていないけど、
何年も前にそういう事実があることを知った。
 
そしてこれはアリに限った話ではなく、
あらゆるものに共通する法則だということも
なんとなく知っていた。
 
でも知識というか、単なる記憶として持っていただけで
それを日常生活の中で特に意識したことはなかった。
 
 
だけどこの法則ひとつで物事に対して
自分にとって何がより利益をもたらしているのか
視点を変えて確認することができる。
 
 
 
 
「パレートの法則」
 
 
これはイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則。
”経済活動において全体の数値の大部分は全体を構成するうちの一部分の要素が生み出している”という理論のこと。
「80:20の法則」と呼ばれることもある。
 
さっきのアリがまさにこれで。
20%の働きアリのおかげで80%の食料を確保することが出来ている。
(ちなみにアリに関していうと、よく働くアリが20%、普通に働くのが60%、サボりが20%と2:6:2の法則というのがあるけれど、今回は80:20の法則にフォーカスする)
 
 
そして他にこの法則が用いられているのはどういう事例かというと
こんな感じ↓
 
 
①ビジネスにおいて、企業の売上の80%は、全顧客のうちの20%が生み出している。
②仕事の成果の80%は、費やした時間全体のうちの20%が生み出している。
③Webサイトは20%のページにに80%のアクセスが集中している
④試験の問題の80%はその学科全体の20%の知識があれば答えられる
⑤あるソフトウェアの利用者の80%は全体の20%の機能しか使っていない
 
などなど。
 
 
これがなんなのかというと。
 
80%に対して20%が何なのか、
それを分析することでより効率よく
ものごとをすすめる事ができるということ。
 
①を例にあげてみると、
顧客全体に対してサービスを向上させるより
売上80%を占める20%の顧客にフォーカスすることで
さらに大きな利益が見込めることになる。
 
 
 
つまり全体の20%に力を注ぐことで80%の成果を得ることができる。
 
 
 
ただ、注意しないといけないのが
20%だけが大事、というわけでもないということ。
 
アリに例えて話してみよう。
超頑張るアリは全体の20%
彼らにはもっと頑張って欲しいから
彼らだけを特別に別の場所に移動させて
たくさん砂糖を与えたとする。
こうすればより効率的になる、かと思いきや
またここで”パレートの法則”が発動してしまうのだ。
 
超頑張るアリだけ集めたにも関わらず
超頑張り続けてくれるのはまたその20%だけ。
他のアリはそこそこしか頑張らなくなったり、サボるヤツもでてくる。
 
パレートの法則は、現状の全体量に対して影響する。
 
だからいくら20%に集中させたいからといって
80%を排除する安易な方法は意味がないということ。
 
100%があるからこそ、20%が生きてくる。
 
だからもし効率よく砂糖を運ばせるには
アリをセパレートするのではなく
効果の期待できる20匹のアリを分析し
ただそのアリに余分に砂糖を与えればいい。
 
ちなみに。
後で説明するけど超働く20%のアリのうち
さらにその20%には他とは比べ物にならないぐらい
むちゃくちゃキレ者のレジェンドもいる。笑
 
 
 
 
③のWebページに関しても、
80%のアクセスが集中している20%のページ。
それが自分のブログの記事で考えると
その20%の記事が世の中の需要そのものであるということ。
 
20%の記事はどういう内容のものなのか。
書き方、スタイル、題材…
もしかしたら更新時間も関係しているかもしれない。
 
分析すべき対象が明確になるだけで
実にさまざまな要因を見つけ出すことが出来るだろう。
 
 
 
 
そしてさらに伝えたいのが
「80:20の法則」にはうえがあるということ。
 
「96:4の法則」
 
これは先ほどアリでちらっと言ったように
世の中にはレジェンドがいる。
 
世の中のお金の80%は全人口の20%の人間が所持しており、
さらにその20%の人間のうちの20%が超絶なお金持ちということ。
 
また、仕事の成果の80%は
費やした全体時間の20%が占めているが
そのさらに20%が
成果に繋がる決定的なきっかけだったりする。
(誰かからのアドバイスやアイディアなど)
 
全体を100とすると、
それらは4%ということ。
だから96:4の法則となる。
 
 
これは人間関係にもいえると思った。
 
 
今まで出会った人たちの中で20%の人が
自分にとって良い影響をもたらしてくれるとすると
その中のさらに20%の人が生涯において
欠かせない存在になるのではないだろうか。
 
だから80%の人に頭を悩ませる必要なんかなく
80%の人があなたに与える影響なんて微々たるもので。
20%の人に意識をむけ、さらに20%人をより大切にすれば
人生をもっと気楽に楽しめるんじゃないかな。
 
 
 
 
 
 
「80:20の法則」
「96:4の法則」
 
こういうのを一つ知っているだけで
ビジネスでも日々の生活でも物事を考える時に
ひとつの視点として見方を変えてみることで
自分にとって人生を生きやすくすることができるんじゃないだろうか。
 
 
 
 
なにか新しいものを創造するとき
必ずといっていいほど実感するのが
0から1を作り出す難しさ
 
でもこれは正直、
レベル2の奇跡だと思う。
 
その分野に特化していない人がいきなりライト兄弟のように
飛行機を作り出そうとしているようなものじゃないのかな
 
 
 
 
人は新しいものが好きだ
 
 
物で溢れてる現代でも、
次々と新しいものは創りだされていく
 
けどその中で私達に認知されるぐらい
有名になるものの背景には
スクラップになった作品がたくさんあるんだろう
 
0から1を創りだせたとしても
それを理解してもらうのもまた難しい
 
 
 
だったら、いっそのこと
視点を変えたらどうだろう?
 
 
0から1を創りだすのではなく
すでにある1に付加価値をつける
 
+αを上手につけれるようになれば
どんな1でも魅力的にすることができるんじゃないかな
 
私自身がとんでもなく有名で
レディガガみたいにマグカップにキスしただけで
莫大な金額を寄付できるレベルだと話は早いけど。
 
でも要は、誰かにとって価値があると感じられれば
きっとそれは立派な付加価値だし
万人に認められなくてもいいんだろう
 
 
0から1を創りだす前に
既存の1をいかに認めてもらえるように
伝えられるかを先にこだわるべきだな
 
 
私自身のブランディングや
コピーライティングなんかが
影響してくるだろうから
いかにベースを固めるかが重要
 
 
 
 
そいうえば、たまたま、鈴木おさむさんのブログをみた。
ちなみに初めて彼のブログにアクセスしたのだけど
タイトルに”器を変える”と書いていたのにかなり興味がわいた。
 
ブログで彼はこう言っていた。
 
 
”みんな0から1にこだわりすぎている”
 
 
まさしく。
でも世の中はそれだけじゃないんだな。
 
彼は続けて、こういった。
 
 
 
”器を変えてみると、もう本当にありふれたものが変わって見える”
 
 
 
その例としてあげられたのが、「いろはす」
 
ペットボトルの水はありふれているけど
どうして「いろはす」は売れているのか。
 
飲み干した後にくしゃっとできるあの感じや
なんだかしゃれているところが
人々に付加価値を与えているようで。
 
 
これが”器を変える技術”だ。
 
 
例えば、同じお刺身の盛り合わせでも
盛り付ける皿が黒くてずっしりしたものだったら
白い皿より高級そうに見えるのも
器を変える技術だろう。
 
一見当たり前のようで、
だけどつい見失いがちなこの技術は
何かを創造する人にとっては
有効なスキルだ
 
料理がむちゃくちゃ下手でも
もし魅せ方だけで味が20%増しに
美味しく感じられるとしたら
それは立派な付加価値になる。
 
 
 
 
0から1をうんぬんの前に
1をいかに魅せられるか。
 
そのためのひとつの手段として
”器を変える”
 
 
 
またひとつ、勉強になった。