余は村からさらに北へ向かうと、
広い草原に彼の者!
吟遊詩人サマエルがいた。

「殿下、お待ちしておりました。」
『貴様が村をドラゴンに襲わせたのか!』
「まぁ…」
「そうなりますかな…」
あっさり認めおった(-_-メ)
『サラ殿はどこだ!』
『オリビアはどこだ!』
「ふふふっ」
「それは殿下が私の期待に」
「答えられるかどうかの話しです」
『貴様!』
『一体何が目的なんだ!』
「いいでしょう!」
「ここには我々しかいません」
「殿下にだけ特別に話しましょう」
「私の目的は実験です」
「私の経験上…」
「復讐は大きな力を生みます」
「とても人の力とは思えないほどの…」
「ですから殿下!」
「貴方に復讐心を植えつけました」
『なに!どういう事だ?!』
「エルマ様の事ですよ」
「なぜ!彼女が自ら命を絶ったのか」
「お分かりですよね(-.-)」
『!?』
「彼女が不貞を働いたのはなぜでしょう」
『まさか?!』
「そうです!」
「全ては私の策です」
「殿下の心を壊し…」
「復讐心を煽るため…」
「さぁ!殿下!」
「力をお示し下さい!!!」
『おのれ~!!!』
余は夢中でサマエルに向かっていった…
(つづけ)