お正月も松の内
話題が、、、ぴったり来ないような?
でも まっ 恋愛小説と云うことで考えました
恋とか愛って美しく捉えると究極 死じゃないかと
ロミオとジュリエットみたいにラストには死が
一方 所詮 恋なんて本能の発露であって子孫を残す方便だと
こうなると 見も蓋もないです
今日の本両方ともテーマ
この作家さんのセンチメンタル と 超現実の感性を感じます
中学高校、、、淡い恋から大人へ移行、、、なのに死がふたりを分かつ。。
これは一作目のお話しで中編短編の5篇掲載の本
哀しくもあるけれど それを乗り越えて生きてゆく登場人物たち
年の初め 暗めのタイトルだけれど 生きてゆく力強さを感じられる本です
今年も始まりました よろしくっ !!
( ↓ 昨日は2日 書初め フラの塗り絵で初塗り? これも一興ですよね)