やりたいことを何がなんでも続ける、、、これは難しい

十代後半にもなれば

お金を得ることも考えなきゃならないし、、、

好きなことがあっても取り合えず働かなくてはとか

親のすねをかじり続けるのもなあっとが考えるのが普通

続けたいこともないから就職というのが一番アリアリかなあ

 

今日の本は自由律俳句の『山頭火』の句集

この人 食べ物なくなるまで野山を徘徊して俳諧……

人生を俳人として全う……見事です

(休憩みたいにお寺の世話になったりはあったようですが)

句集の発表もしていたし その関係の仲間も多かったよう

 

先週火曜の『尾崎放哉』は廃寺っぽくなったところで細々と暮らしていた

付き合いはへとそうで 何とか句作を続けてはいたけれど

どことなく不器用に感じます

 

山頭火は こんなことを書き残している

 『 ワタシにあっては生きることが句作することである 句作即生活だ 』

 

━ 分け入っても分け入っても青い山

━ まっすぐな道でさみしい

━ うしろすがたのしぐれてゆくか (これが一番有名かな?)

好きな句は

━ てふてふふうらふうら天へ昇るか

━ 悔いるこころ曼殊沙華燃ゆる

━ 窓あけて窓いっぱいの春

 

この辺りでお仕舞に

来週火曜日は再読本 水森サトリ「でかい月だな」

泣いちゃいました(笑

 

 

( ↓ 久しぶりに地域のBIOマルシェ(月イチ開催)へ 旬のブドウ メロンは最終かな)