若いという時期が遠すぎる年代に、、
当時を考えると「ツライ季節」とも云えると思う
もちろん 苦笑しちゃう愉しさに転化できた記憶もあるけれど
夢でさえ不可思議だと深刻になったことさありました
過ぎてしまったので いいけど
今日の本ってまさに「それ」っぽい辛さを思い出させてくれちゃいます
著者のデビュー作でもあって 書かれたのは若かった時でしょう
読んでる最中 痛々しくも感じられましたから
表紙の絵に惑わされないで
こんなに可愛らしい小説じゃないですからね
それこそ カモフラージュされています
7本の短編集で読みやすいとのいえるけれど
深読みすると 結構 きつい短編集です
面白くはありますが(笑
さて 今週は これでお仕舞に
来週も火曜 金曜更新を予定してます
寄ってみてくださいね
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