ハードボイルドって云うのも昭和っぽいのかも
なので まっ ホンキに昭和っぽい小説
デビュー作「飢えて狼」の前に書かれいたとあとがきに
かなり手を加えて7作目の作品として上梓されたらしいです
優しい 彼の小説
そして 律儀な真面目さが垣間見えるのも好き
久しぶりに友人から送られてきた本の中で この本を見つけて懐かしかった
日本の小説より翻訳ミステリばかり読んでいたワタクシの昭和時代
志水辰夫は読んでいたから(仕事で多少の縁あり)
主人公がミックスで碧い眼なのもフムフム(父親米国人)
父と子の残酷なラスト有
結構 タイトだけれどさらりとした読後感
今なら もっとBL風味が付け加えられて展開されるのもいいかな
でもでも ベトナム戦争辺りが追憶も登場するから、、
やはり 昭和っぽい この流れがいいのかな
(どこが昭和的か、、、
読んでみてくださいな^^
分かっていただけると思う)
面白かったっです
久しぶりの読書感想文的
今週はこれでお仕舞い (笑
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