今日の本、1913年が初版発行。
アメリカの児童文学で名を馳せたエレナ・ポーター作。
当時、この手の本が売れてたのでしょうか?
あの有名なL.M.モンゴメリ作「赤毛のアン」は1908年、カナダでのこと。
でも、児童文学とは云え、少女向き、表紙のイラストからも歴然ですが。
やはり、古いです。
主人公、両親を亡くして孤児に。
疎遠となっていた伯母に引き取られて、、、。
でもでも、前向きで元気で、、、。
まわりの人々まで元気にしちゃう。
そんな、、、感じ。
普遍的なっとも云えるかもしれないけれど、、、。
今の女の子たちが喜んで読むかどうかは、少し疑問。
ひょっとしたら、大人の女性が読むのかな。
そんな感想を持ちました。
おしまい。
※ 井戸の脇の「忘れ草」。春の可愛いブルーの花、「忘れな草」とは、イメージが違い過ぎ。
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