Merci Madame Y.

 

面白かったです、この上下巻。

この作家さん、2冊目なんですが前回は現代もの。

「君たちに明日はない」というタイトルで、企業からの請負で社員の首切りをする、、、。

いや、迫力のテーマでフムフムした本でした。

 

今日の本のタイトルは「室町無頼」。

これも魅力的なタイトル。

室町時代って武士と王朝とのバランス時代、、、

はたまた、戦国時代へと続く激動の時代。

そこに無頼という言葉がくっ付いている、、、なかなか。

無頼、今では使われないような言葉ですが、いい言葉じゃないかな。

っで、読みました。

面白い、歴史小説、、、実在の人物も登場。

いやいや、説得力の山盛りです。

 

登場人物、チャーミング。

男の物語りっです。

主人公は、まだまだ青二才。

そのオノコを2人の無頼な大人が関わって大人にする、、、。

いや、この2人が魅力的で。

こんな人物に囲まれたら、、、いい男が出來るはず。

 

ふっむむ~、読んでくださいましな。

 

 

おしまい。

 

 

 

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