今日の本で2冊目を読むことに、、、愉しみっです。
(初読みの「活版印刷三日月堂」が、丁寧な作品だった)
金継ぎ、、、陶器が割れた時にくっ付けて直す、、、あれのこと?
説明が登場人物たちの性格、関係性などにも関わりながらされています。
ほんと、この作家さんは丁寧です。
漆を使う、、っで、その後は漆の説明も、、、。
女性の生き方。
結婚、、、仕事、、、に加えて、伝統工芸の時代変遷、現状。
それを、祖母、娘、孫の世代感覚と一緒にストーリに溶け込ませてる。
育つ時代でこうも違いが、、、。
鮮明に描かれていて興味深かったです。
ある意味、お仕事小説でもあるかな。
いろんな面から読める本でした。
おしまい。
※ 暑くなってる。水辺の写真を。
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