Merci Madame Y.

 

久しぶり、、、今日は宮部みゆき、長編時代もの。

北関東の小藩が舞台。

その藩の藩主を巡る一大騒動の物語り。

 

ちょっと、エグイです。

(幼児虐待、ああ厭だ)

 

読み進めてゆくと、多重人格という言葉が脳内に。

時代が変わっても、もちろん、そんなことも起こり得るわけで、、、。

そこに草の者、、お庭番、、忍者、、の父と娘が黒幕のように登場。

このふたりが残酷で、、、許せない奴ら。

 

一応、救いはあるものの、少々、読後感わろしっです。

珍しい、、、宮部みゆきにしては、、っと、思いました。

 

おしまい。

 

 

 

※ 今日も前回に続き、道端の花を。可愛いヒナゲシ。

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