今日は初読み作家さんの本。
伊多波碧/いたば みどり、ネット検索してみましたが年齢とかの基礎データなし。
主人公、夫の浮気で離婚し、小学生の娘と二人暮らし。
派遣で働いているけれど、、不安もアリの生活。
そんなある日、一人暮らしの父から文楽のお誘い。
月イチ程度の頻度で文楽を観はじめる、、、。
5本の出し物に付き、1作の短編連作風、読みやすいです。
伝統の演目なので常識的な基礎知識はあるかな、、。
ズルい男と愚かな女、、、心中モノの定番とか。
文楽独特の世界から現実の生活へ。
これが、また、結構、繋がってる?
興味深いですね。
父と娘、ある程度の年齢を重ねていると見えてくるものもあるし。
面白く読めました。
おしまい。
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