今日の本は、五十嵐貴久の探偵物語シリーズの2冊目(現在、5冊刊行)。
読みやすいから、つらつらと読み終えてしまうのが残念。
バツイチ、小学生の男子を育てる主人公は飄々としたアウトロー(懐かしい表現)。
コンビニのバイトでかろうじて生活してる割りにはプライドもありそう。
こんな男性、居るのかな?
でも、
軽いミステリとして愉しむぶんには設定もストーリも目をつぶってしまおう。
吉祥寺を舞台として、行きつけの飲み屋はオカマバー (笑)。
ちっと古い設定ではあるけれど軽快に展開します。
今回の事件は失踪もの、若き政治家の隠し子(娘)が姿を消す、、、。
この辺りも定番っぽい安心感があるのかな。
ふわりとした春の午後の娯楽本って感じかな。
おしまい。
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