今日の本は姫野カオルコの「女の一生」もの(!!??)
さらっと読み始めて、、、ちょっと、背筋を伸ばして読み進み、、、。
読了時、今までの彼女の本の中で、最高だなっと思いました。
珍しいですよね、女の一生もの。
大正に生まれ、戦中に出征間近な軍人と結婚。
舅・姑との戦中生活。
この義理の両親が素晴らしいカップルで、お話しのバックを支えています。
戦後、復員した夫との暮らし。
ココからですね、湾曲?っと云うか、、、紆余曲折。
でも、基本、主人公は前向きで、、楽天家で、、、いい性格。
でもって、
現在は80歳超えの老女、、、ですが、、、背筋の伸びた「いい女」になっているのです。
何故、80歳超えてもチャーミングな女となったかの、、、。
これを、検証のようなストーリであるわけです。
まっ、お時間あったら、是非どうぞの1冊っでした。
おしまい。
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