お正月、「迎春」とか、お琴の音色で「春の海」とかの気分になります。
この本の表紙やタイトルも似たような目出度い感じしませんか?
なので、読み始めたら、、、。
どうも、目出度いとは云い難い、、、。
でも、まっ、面白かった。
主人公、43歳女子。
父親が亡くなって古いけれどアパートが自分のものに。
タイミングがいい(?)、、、リストラにあってアパートで生計を立てることに。
部屋からお墓が見えて、、、
どうも、このアパート、幽霊が出没、、、
見る能力のある人は見えちゃう。
この辺りのユーモアが面白いです。
でもって、父親の愛人が住んでいることが判明したり、、、。
気軽に極楽気分で読める本でした。
お正月、、、いいかも。
(来年、再読してみようかしら ^^)
おしまい。
※ もう一つのブログ( ↓ )も更新。よろしければ、どうぞ。

