600ページ超えの分厚い長編もの時代小説。
あの有名な浮世絵絵師「歌麿」がキーパーソンとなるお愉しみ小説。
主人公は同心(江戸の刑事っかな)。
再読だったのだけれど、すっかり忘れてる、、、。
面白いのは飽きる場所を思い出しながら読んでしまつた。
ツマンなかった箇所を思い出すなんて、、、読む前に思い出せばいいのに。
でも、、、
後半、なんと北斎が登場して、、、。
(これ、忘れてる、、、)
それも、駆け出し時代の北斎で、父がお庭番(忍者?)だったり。
面白い設定。
この辺りからラストまで一気読み出来ました。
で、
最後はハッピーエンドの娯楽巨編と、あいなります。
おしまい。
※ 雨の日多しのこの頃、、、。ニースの海の写真をUPしちゃおう。

