人生、考え過ぎだと疲れるなあ、っと思われる男性が主人公。
大学時代からの付き合いで結婚、三十路に入って子供が誕生し、、、。
この時点からストーリが展開します。
子供の存在から自分の人生が下り坂へ突入しつつあるのではないか。
あれだけ分かり合っていた妻も自分から離れてゆくような。
その離れ方も観念的で、、、
読んでいると、こちらもツラくなる。
理解はできるけれど。
そんなこんなの時期に夫婦共通の恩師がフランスのニースで倒れて、、、。
ここから、ちょっと意表をついて、、、。
夫婦でニースへ行っちゃう。
おお、っですな。
で、
結果は良好。
ハッピーエンド。
軽く読める一風変わった恋愛小説?
(夫婦でも恋愛という言葉を使っていいのかしら??)
っでした。
おしまい。
※ 普通の金魚と聞いているけれど、、、15センチを超えてきた、、、よ?
もう一つのブログ @lapie.fr ( ↓ )は、先週と同じく秋の収穫を。