もう何度目でしょ、この本を読むのは。
ふと、読みたくなる。
人間って死に至る病を持病としているもの。
生きてるって、、、ねえ、、、メンドクサイじゃないですか。
でも、まあ、毎日、生きています(笑
この作品、51篇のショートショートとも云える。
死に至る病持ちの短編、、、。
日本の短編作家の金字塔とも云える芥川龍之介。
……、読むたびに51篇の1つに心を奪われ、、、。
51のタイトルは多岐に。
時代だったり、家、母、蝶、色彩、ほんとさまざま。
今回、惹かれたのは息子誕生の折りのもの。
はあ、残酷、、、。
何故に生まれてきたかと問いかける父であったか。
結婚するなよ、SEXするなよ、、、。
って、、、阿呆ですもんね (笑
おしまい。
※ 晩夏の空、教会の鉄塔に太陽。
もう一つのブログ @lapie.fr ( ↓ )も晩夏繋がりでのワンショットを。


