Merci Madame Y.

 

読書中に、独特の空気感を感じさせてくれる作家さん、堀川アサコ。

それが、結構すきです。

(今日の本もそう^^)

 

短編連作(全7話)、登場人物かランダムに主人公を張っています。

(主要は可愛らしい姉妹の妹の方が主人公っぽいかな)

共通するのは「魔法使ひ」。

死んだ人が生き返ったり?モノを変化させちゃったり?

でも、

この魔法使い、主人公にはなっていませんでした。

脇の存在感が「大」という感じ。

 

時代背景は昭和。

言葉使いがイメージを膨らませてくれます。

舞台は青森。

これは、、、逆に読みにくかったかな^^

まっ、面白ミステリ本でありました。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 暑くなってブドウがぐんぐん大きくなって、、手前のバラも一気咲き。

   更新した @lapie.fr (↓のゴロ写真をクリックで)も夏の花のショット。