今日の本は初読み作家です。
中里恒子/なかざとつねこ、1909~1987年77歳没。
(女性初の芥川賞の受賞者)
昔の流行作家でらっしゃる。
本書は中年の恋愛小説で、当時はセンセーショナルだったと記述がネットにありました。
主人公カップル、、、。
まだ、二人が若い頃、共通の知人の葬儀で出会います(出合うと云うより接触?)。
女性は記憶になかったものの、男性側は一目惚れだったよう。
彼は、彼女はもう結婚していると耳にして諦めます。
で、
中年になって再開、、、恋に落ちる、、、。
とても、古臭い感覚でした。
この手の恋愛ものは、時代感覚が合わないと辛いものがありますね。
ピンと来るものなしで読了、、、。
残念ですが。
おしまい。
※ 天候不順にかかわらず、ピンクのカタバミが満開。
(青紫の花はオダマキ)
更新した @lapie.fr ( ↓ ゴロ写真をクリックで)も植物ネタを。