今日の本は、「和菓子のアン」の続編。
これは、坂木司という小説家を知った本であり、一遍で好きにもなりました。
主人公の可愛さ(ちょっと太目、性格真っ当)。
プラス、和菓子の魅力を丁寧に掬い取って作品に生かしているもの。
で、その続編は。
続編も100パーセント、その魅力を踏襲してる。
日常ミステリ? っというイメージも。
主人公が、少しだけ年上になっただけ。
軽く読めて、ふわっとなれる。
そんな小説なんです。
しかし、なあ、、、
問題は食べたくなってしまうのです、「あんこ」を。
(仕込みましたとも、小豆を煮ましたっですよ)
おしまい。
※ 10月も、そろそろ終わり。
よく咲いてくれたクロッカスもラストスパート、かわいい花。
今日更新した @lapie.fr も、この季節ならではのものを(リスの好物)。