楽しい小説、可愛い(?)小説。
主人公、地方(田舎)から上京した大学1年生(有名校)、これが「僕」。
お相手、東京っ子、中学1年生(ちょっとハイソ?)、これが「先生」。
そうなんです、逆なんです、役割が。
頭脳明晰、マセた男の子と大人になりかけているはずの男の子の掛け合いが面白い。
都会育ち、パソコもお手のものなお子ちゃまはスレてますから。
でも、この男の子は善良が基本、なので、愛せます^^
お話しの要素にミステリ本の紹介あり。
これが、また、いいチョイスで嬉しくなりました。
坂田司、軽いタッチのこの手の小説、お上手だわ。
表紙もノスタルジーぽい味のあるイラストでオシャレだし。
(デザイン/石川絢士、このおふたり、よく組んでらっしゃる)
愉しい読書タイムとなりました。
おしまい。
※ フランス、大きな都市では夜間の外出禁止令が出てる。
でも、さすが田舎のカザリス。こんなチラシが郵便受けに。
レストランでラグビー観戦パーティーのお誘い。(10€でおつまみセット。飲み物は別料金だって)
今日更新した @lapie.fr ( ↓ ウチのゴロをクリックしてね)は、季節感アリのショットをUPちう。