純文学?
裏表紙の紹介文を読むと…、
月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめき……。
下世話に読んでしまう当方には 。。
まさに、BL(和製英語 boy's lave)小説の何ものでもないようなっです。
綺麗、繊細、賢い「おのこ」と
幼い頃、運命の悪戯のような出来事があり
腐れ員のように係わる「おのこ」の物語り。
(こちらも確固たる美意識をもった凛々しい「おのこ」なのだ)
しかし、ただのBL小説と切って捨てられない。
そこは、「三浦しをん」。
背景として古本屋を設定。
読ませますねえ。
ストーリ展開も早いし飽きずにどんどん読めるのも愉しいじゃないですか。
数時間は、よい読書^^
けれど、
感動はないです、ワタクシにとって。
おしまい。
※ 秋の花が少ないウチの庭。
いつも咲いてくれてる四季咲きのバラが主人公かな。
今日更新した @lapie.fr ( ↓ ゴロをクリックで跳べる)はこの季節の栗ショットを。