この短編集、何度も読めそう。
ふと思い出して再読。
あやま、こんなにのめり込めたんだと感じました。
7篇の作品のすべてが、ふうっと心に沁み込むのです。
たとえば、「ひよこ」というタイトルの作品。
ホテルのドアマン、もう四十路は過ぎてる。
彼は無口。
下宿先の大家の孫との淡い…?、濃密な? 人間関係を結ぶ… 。
引き込まれますよ、マジで。
他の作品もしかり。
再々読も、再々々読も可能な気がしました。
おしまい。
※ 夏の花、名前は…知らない^^
今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2020-06-23/ は夏の虫(?)のワンショットを。

