.今日の本、シリーズ「着物始末暦」の一冊目(現在、3冊目まで刊行)。
主人公、イケメン二十代男子。
孤児で育ての親が着物のお直し職人で、その技を仕込まれて育つ。
偏屈で唯一、好きなのが着物。
主人公のキャラが半端なくきっちりと設定されてストーリ展開も早い。
時代ものだけれど、現代との共通点も多いので難なく読み進められる。
主人公を慕う一膳めし屋の一人娘も可愛くっていいな。
(総じて登場人物もクリアな設定)
2冊目、3冊目も読みたくなるシリーズ。
おしまい。
※ 春本番、レンギョウも満開になり、窓辺に飾ってみた。
今日更新の https://lapiefr.exblog.jp/d2020-03-20/ も、ウチの庭ショットを(春だw ^^)。