ふむふむの読書。
優しい、悲しい。
人はシアワセになる権利があるでしょ?
少なくとも納得して生きていたい、死ぬときはホッとしたい。
この本、虐げられた… 、昔の女性が主人公だけれど… 。
真っ当に生きたつもりが老年になって後悔を迎えることも多い?
これは男性も女性も同じこと。
時代(この小説の舞台は江戸末期)は変わっても、現代も同様。
きちんと自分と向き合って生きてゆこうと再度、思わせてくれる本でした。
きれいで清しいお話し。
(ちょっと頑固な絵が好きな女の人のお話し)
ちょうど、昨晩、
2005年制作のフランス映画 (" Lule,Femme nue ") をTVで観たんです。
地味ながらナカナカの映画で、ラストがフランス的で大満足。
この小説と、まさに主題が同じ… 満足度も同じ… 。
ふうう~むうう~。
おしまい。
※ 冬なので庭に咲く花が少なくってサミシイ。
今日更新したhttps://lapiefr.exblog.jp/d2020-01-17/ は、今朝、見つけたブルーのお花の写真を。
↓の写真は夏に咲いていたコンパニオンフラワーをス写真トックから。