Merci Madame Y.
今日は久しぶりの 『葉室麟』 です。
しっとりと優しい時代小説の世界へハマりそう^^
主人公は不運の成り行きで故郷を離れた武士。
浪人で暮らし向きも悪く妻を病で奪われる…… 。
この妻がですね。
愛するがゆえ、
夫である主人公を生き続けるように仕向ける細工をするんです。
(自分が死ねば、夫は潔く死を選ぶと承知してる…)
生きてゆくことって、そんなにいいのかな?
この妻、自殺を許さぬ宗教に帰依してる?
なんとなく納得のゆかない読書となってしまった。
でも、この作家さんらしいストーリ展開だし
テーマもらしい…… 。
読み込みが足らなかったかな??
再読してみようかな?
おしまい。
※ 雨が多く、畑の冬野菜のタメ息聞こえそう。
冬野菜で頑張ってくれているのは大根のみ(写真の下にある葉物)。
今日更新したhttps://lapiefr.exblog.jp/d2019-12-06/ は、この大根を試しに抜いて見たショット。
(ブルーのシートが掛けてあるのは春用に手入れしてお休みさせてる畝)
