歴史に残る… そこまでは… そんな市井の人は多い。
でも、チャーミング… 。
そんな人物を小説によって垣間見ることが出來るんだなっとシミジミ。
イトウは明治維新の時代に生きた人。
その人の存在を祖父の遺品から見つけた高校教師が主人公。
彼によって「イトウの恋」が暴かれる??
そして?
結果としてはイトウ某氏も歴史上の人物となる(笑)。
面白いです。
(中島京子、冊数はあまり読んではいないけれど好きな作家さんだわ)
イトウの娘の娘の娘が存在して、これまた個性豊かなチャーミング人間。
いや、この小説のキャラクタは総じて魅力にあふれてます。
読んで良かった ^^
読書の秋っ!!
おしまい。
※ 雨の合い間にご近所を散策。
キノコ、↓ 直径10cm以上の大きさ。
今日更新したhttps://lapiefr.exblog.jp/d2019-11-08/ もキノコ写真。
見事に派手な毒キノコだす。

