Merci Madame Y.
主人公、15歳男子。
親友が引越して居なくなり、学校でもウチでもイマイチ気分が乗らなくなっている。
クラブ活動の写真部も同じ、その上、部長の女子から作品の提出をせかされて…。
15歳、中途半端な年齢だけれど煌めく季節とも云える?
この小説では、
古いカメラの登場で主人公が高揚してゆくストーリ。
分かるけど… 。
この作家さんにしては、ヒネリがなくってイマイチかな。
サッサと読めるけれど、それだけ。
胸にジンとくる、青春小説の新たな傑作と裏表紙にあるけれど…… 。
おしまい。
※ 今日もお花。友禅菊。
フラ、結構、日本っぽいと感じさせてくれるお花が多い。