25日①誉田哲也「… 」 Merci Madame Y.

 

主人公、15歳男子。

親友が引越して居なくなり、学校でもウチでもイマイチ気分が乗らなくなっている。

クラブ活動の写真部も同じ、その上、部長の女子から作品の提出をせかされて…。

 

15歳、中途半端な年齢だけれど煌めく季節とも云える?

 

この小説では、

古いカメラの登場で主人公が高揚してゆくストーリ。

分かるけど… 。

 

この作家さんにしては、ヒネリがなくってイマイチかな。

サッサと読めるけれど、それだけ。

 

胸にジンとくる、青春小説の新たな傑作と裏表紙にあるけれど…… 。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 今日もお花。友禅菊。

  フラ、結構、日本っぽいと感じさせてくれるお花が多い。

  25日②友禅菊