内気でおとなしい個性の女の子が自分の世界を持つまでのお話し。
(小学生から、高校卒業、書店へ就職、安定)
お母さん、ひどすぎる。
まことしやかなな理由づけが出て来るけれど、納得できない。
土台がいい感じのお話しだから、すっごく、残念。
まあ、小説だからなっ。
忘れてたっ!
女性の友情物語でもあります。
この点も、少し納得できない感があるけれど。
恵まれた境遇のお嬢様が登場。
このお嬢様が「本物の友達」だとしてるのが不思議。
優しくないのよ、彼女。
少しの優しさがあれば、もっと膨らむのになあ。
この点でも、すごく残念。
まっ、いいか。
おしまい。
※ ↓の小さな小屋みたいなのは「虫のホテル」と呼ばれるもの。
植物にプラスになる虫がお泊りできる(特に冬場)。
後ろに広がるのはブドウ畑(昨日・一昨日のレストランの敷地内)。