5日①三浦しおん「政と源」 Merci Madame Y. 

 

この本…、

プロの作家が編集の要望に応えて書いたんじゃないかなっと思ってしまった。

実に上手に…っです。

 

年寄りが多くなっちゃって、どう対応したらいいの~ぉ。

非常に普通に、プラス、明るくっです。

 

73歳、同い年の町内仲間男子(年老いても少年ですよ、男子は^^)二人が主人公。

ほんと、

こんな風な感じが世の中の普通ならいいなあ~。

いや、二人とも境遇はシビアです。

かたや、子もなし、妻にも先立たれ…、

こなた、70にして、妻が娘の家へ行っちゃって帰ってこない。

 

なのにですね。

ふんわりホノボノ、読ませます。

三浦しをん、プロだわああ~ぁ。

 

 

 

おしまい。