Merci Madame Y.
この作家さん、ちょっと雰囲気があると思う。
前回、「わらの人」という本を読んだんだけれど、同じにおいがしました。
惹かれたんですよね。
夏木マリ主演で映画化もされたと知ったとき、何だかうれしくなって^^
(タイトル変更で「かみがかり」になってる)
この小説も同じ。
出だしは、結構、暗い。
けれど、妙な説得力で読ませてくれるんです。
今回の主人公はリストラされた50歳を1年後に控えたおじさん。
ミラクルだけれど、、嘘っぽいけれど、、。
でも、何だか許しちゃう。
だって、とても素敵な読後感を味わえたもの。
スンマソン、こんな書き方で。
でもね、読んでうれしかったっていいじゃない?
おしまい。
※ 前回UPしたレストランの反対側から撮った写真。
2階に、ちっちゃい黒い(茶色っぽい?)の写ってるでしょ?
今日更新した https://lapiefr.exblog.jp/d2019-05-07/ は、それをズームしたショットを。
なかなか風変わりなんだよん^^