今日は、かなりの頻度で開く本を。
表紙もボロボロになって、今は白い紙をクルリと巻いてるだけ^^
「咳をしても一人」という句で有名な尾崎放哉の本です。
笑っちゃう句もあって、ぱらぱらと拾い読みしてる。
昨日、気を惹かれたのが
「昼の蚊たたいて古新聞よんで」
その所在なさに驚くんです。
彼は、緩慢な自死へ向かう人だと昨日は感じてしまった。
(いや、人は…だれでも死へ向かって生きてるんもん)
おしまい。
※ スズラン咲いた。
ほんと、可愛い花。